サラリーマン投資家がBMW E60 M5を維持するブログ

10年来の夢だったBMW E60 M5を思い切って購入した、ごく普通のサラリーマン投資家のカーライフと独り言の記録です。

 

 

 

中古車探しのポイントとは?

普段から、意味もなく中古車を探すのが大好きです。別に買うわけでもないのに、好きな車を見つけては妄想を膨らませていますw

さて、本当に欲しい車があったとして、どのうに探せばよいのでしょうか?業者ではなく普通の一般人として、自分なりのポイントをまとめてみました。

 

 

 

 

 

 

相場の把握

欲しい車種が決まったら、まずは中古車相場を知ることが大切です、これは基本ですね。大手中古車サイトで検索すればズラリと出てきますので、その車種の価格のボリュームゾーンが大体分かると思います。後述しますが、車種の知識がある場合は、欲しいグレードや装備に絞った上での相場を把握しましょう。

 

タマ数、流動性をチェック

狙いの車種のタマ数と、日々どれくらいの数が市場に出てくるか、売れて無くなっていくかをチェックします。流動性が高くてタマ数のある車種でしたら、良いと思った車が売れてしまってもすぐ次にいけばいいのですが、希少な車種ですと次に市場に出てくるのはいつになるのか分かりませんので、決断までのスピードが変わってきます。流動性が低ければゆっくり検討できるのですがね~。

あまり参考になりませんが、E60 M5なんて今は週に1台新着があるかないか…といった状態です。

これについては、中古車サイトのアプリやメールお知らせサービスを使うと楽です。そのひに新着車両があると通知してくれます。

 

値付けの理由を分析する

中古車を探す場合、まずは狙いの車種を価格順に並べて検討すると思いますが、やたらと安い車両が出てくると思います。こういう相場から外れている価格には必ず理由があるのが一般的です。修復歴あり、過走行、内外装の状態が悪い…等がよくあるパターンです。なぜその値段なのかをよく見極めて、安易に飛び付かないようにしましょう。

逆に、安い理由が自分にとって許容できるものであれば、その車はお買得ということになります。

 

車種についての知識を得る

上記の値付けにも関わってくる内容ですが、同じ車種でもグレードの違いによるスペック/装備の差があります。自分が絶対に外せない装備がある場合、「どのグレードに設定されているのか?」を知ることが大切です。また、中古車サイトに掲載されている車両情報が間違っていて、付いているはずの装備が「無し」になっていることもあり、100%鵜呑みにはできません。グレード名が掲載されていない場合もあります。掲載写真からグレードや装備の有無を見抜く術を持っていれば、隠れたお買得車両が見つかることもあります。

上記の理由から、最初に検索するときは、あまり細かく仕様をソートしない方がいいです。

 

ディーラー車はやっぱり安心

中古車で心配なのは、やっぱり故障ですよね。もちろん保証はあれば越したことはありませんが、販売店によって保証の内容は大きく異なるため注意が必要です。

手放しで安心できるのは、国産車ディーラーの保証付き車です。特にトヨタディーラーの中古車は、殆どの車に最大3年の保証が付けられますので優先的に検討したいところです。

 

自分なりの基準を持つ

中古車は一点モノですので、自分の希望に100%一致する車に出会える可能性は、そう高くはありません。自分にとって妥協できる部分、できない部分をはっきりさせておくことは大切です。

例えば自分の場合、ノーマル車、装備・グレード重視で、ボディーカラーは何でもOK、といった感じです。

 

まとめ

如何でしたか?

中古車もやっぱり「相場」ですので、需要と供給により価格が決まっています。意味もなく「お買得」なんてものは基本存在しないのが現実ですが、「ある人にとってははお買得」な物件は必ずあります。中古車を探すときは、自分の中でしっかりと基準を持って、市場に存在する「僅かな歪み」を見つけ出すことが重要です。