サラリーマン投資家がBMW E60 M5を維持するブログ

10年来の夢だったBMW E60 M5を思い切って購入した、ごく普通のサラリーマン投資家のカーライフと独り言の記録です。

 

 

 

足車の買い替え検討中、最有力候補は!?

M5がまだ戻ってこないので、またまた別の車の話題です。途中経過についてはちょくちょく連絡をもらっているので特に不安はありませんが、気温も上がって外が暖かくなってきたこともあり、そろそろ乗りたくなってきましたw

今回はタイトルの通り、足車の買い替えについてです。我が家の足車には日産リーフと、2003年式の某トヨタ車があるのですが、こちらが2024年の4月に車検となるので、そろそろ買い替えを検討しようと思っています。車検までのタイムリミットはあと1年。

ざっくりとした条件はコチラ

  • 予算200万円まで(新車/中古車問わず)
  • 国産普通車(5人乗り)
  • そこそこコンパクトなサイズ(3ナンバー可)
  • ガソリン車(ほぼちょい乗りなのでディーゼルはNG)
  • 車内スペースがそこそこ広い
  • 全車速ACC付き
  • 全周囲モニター付き
  • できればトルコンAT(CVTじゃない)

おそらく一番厳しいのは、CVTじゃなくトルコンATというところです。現在、コンパクトクラスの車種でトルコンATを採用しているのは国内メーカーではマツダとスズキしかない模様(自分調べ)。そこに上記の条件を加味すると……

 

スズキ クロスビー(SUZUKI XBEE)

これ一択となりました。(画像は公式HPより)

 

 

 

 

 

 

 

パワートレインは1Lターボの直3ガソリン + モーターのマイルドハイブリッドのみ、トランスミッションは信頼と実績のアイシン製6速AT、駆動方式は2WD/4WDの設定があります。使用シーンを考えると4WDは特に必要ないので、2WDに絞って調べると……新車価格は1,996,325~2,262,325円、ACCが欲しい場合は中間グレードのMV以上を選択する必要があるため、実質的には2,154,125~2,262,325円という価格帯となります。グレードによる価格差は10万円程度しかないため、どうせなら上位グレードであるMZを狙いたいところです。

ACCは全車速追従タイプなのですが、パーキングブレーキが足踏み式なので停車保持は2秒までとなります。この辺はやはり電動パーキングブレーキ装着車が一歩リードしている部分ですが、このクラスだと採用車種が少ないので妥協します。

全周囲モニター(全周囲カメラパッケージ)はメーカーオプションで55,000円です。これは前後左右の4か所にカメラが装着されるというもので、全周囲モニターを使用するには対応のナビを装着する必要があります。(標準はオーディオレス)ちなみに、純正ナビは20万円以上する高級品なのですが、社外ナビを全周囲モニターに対応させるためのアダプターもアフターマーケットで販売されています。これにより、廉価な社外ナビでコストを抑えることはできるのですが、画面表示に遅延が発生するといった不安要素もあるとかないとか……

こんな感じで、全周囲モニターとナビ、あとはETCなんかを付けていくと、あれよあれよと乗り出し金額は250万円を超えてしまいそうです。新車不足も未だ続いていますので、おそらく値引きも期待できないでしょう。これではちょっと予算オーバーなので、現実的にはやっぱり中古車になりそうです。ただ、中古車もまだ全体的にちょっと高めの相場で割安感がなく、今は時期が悪いです。夏頃には相場も落ち着いていると嬉しいのですが……

ここで、実際に中古車を検索してみて気づいたポイントを記しておきます。需要があるかは分かりませんが、誰かの役に立つかもしれないので念のため。

  • 全車速ACCが付くのは2020年10月のMC以降(2型、3型というらしいです)なので、2021年以降~で検索すると効率的。ただし、2020年10~12月のモデルが検索から漏れてしまうので、こちらは2020年のみに絞って検索、車検満了月が10~12月になっている車両をチェック。全車速ACCの有無は、ステアリングスイッチの車間調整ボタンの有無で判別するのが簡単。(画像内、右下のボタンです)

 

  • 全周囲モニターを使うための「全周囲カメラパッケージ」の有無はフロントグリルにカメラが付いているかどうかを見るのが簡単。Sのエンブレムの右に付いています。3型からグリル形状が変わりますが、カメラ位置は同じです。

 

  • ETCは純正であれば、運転席の右下にビルトインされています。社外品がグローブボックスの中などに後付けされている場合もあるので、掲載画像をチェック。

 

  • 全周囲カメラもナビもETCもですが、付いているのに装備表に記載されていない車両がたまにあり。装備で絞り込まずに画像で装着有無を判断した方が、希望に合った車両を見逃す可能性は低くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、広さを捨てればスイフトスポーツ、マツダ2、CX-3、トルコンATを捨てて電動パーキングブレーキを取るならヤリスクロス、ルーミー/トールという選択肢もありますが、トータルバランスでは今のところクロスビーが最有力候補です。個人的には見た目も好みですし、何といってもCVTではなく6速ATなのがポイント高いです。しかもこの見た目なのに意外にもパドルシフト付き! 逆にCVTでも構わないという方には、競合も多いクラスなので選ばれにくい車種かもしれません。「でっかいハスラー」と思われがちですが、よ~く見ると全然違いますw

あと、余談ですがこのクロスビー、なんと高尾山の山岳救助隊にも配備されているそうです。お国も認めた……性能面でも折り紙付きということでしょうか。

ということで、今回はここまで。

今後も引き続き、中古車相場をチェックしていきたいと思います。

他にも「こんな車種があるよ」というご意見があれば、コメントいただけるとありがたいです。