前回、車内の結露と湿気対策について書きましたが、あれから1週間でどうなったかを報告します。
前回の記事はコチラ↓
この1週間、梅雨も明けたので雨が降った日は2日ほどでした。その2日も、1日中降っていたというわけでもなく、長くて半日程度だったと思います。
では、ここで除湿剤の効果を発表します!
少し見えにくいですが○で囲った部分です。
どうですか、この水の量!
100ccはありそうな量、こんなに車内に水分が漂っていたとは少し驚きです。
この水分の量を見ると、やっぱりたまにしか乗らない車には除湿剤を置いておいた方がいいですね。特にカバーを掛けて保管している場合は湿気も篭りやすいので、一定の効果はあると思います。
そして、天気も良かったので少しドライブしたのですが、外はかなりの猛暑……そのせいか1時間程走行したときに「ポーン」
(画像は以前のものです)
またこれ!?
完治したかと思ったDSC警告灯がまたも点灯……
ただ、今回は一旦エンジンを切って数時間冷ましてからのエンジン再始動で消えて、その後も1時間程走行しましたが再び点灯することはありませんでした。
ディフェクトメモリーを確認していないので何とも言えませんが、DSCユニットの故障再発は勘弁してほしい(汗) ユニット修理の保証期間内とはいえ、また外してアメリカに送って1ヶ月不動になるのもかなりの手間ですので……
やっぱり暑くなりすぎると点灯しちゃうんですかね? 昨年もそうでしたが、涼しくなってくると全然症状出なくなるんですよね。もしかしたら故障していなくても一定温度を越えると、機械の保護の為に機能がOFFになるんじゃないかと思ってしまいます。サーキットをハードに走ると油温警告が出て出力制御される……的な感じで。
私は普段から、熱が篭らないよう渋滞しそうな道は走らないようにしているんですが(今回もスイスイ走ってました)、やっぱり日本の夏が過酷すぎるのか!? オーナーの方なら分かると思いますが、夏場の走行後のM5のフロント廻りの熱量は異常です。フロントフェンダー付近からは凄まじい熱風が漂い、エンジンを切ったあともファンがかなりの時間回りっぱなしになります(汗)
11月に車検を控えているので、対処するにしてもできればこのまま車検を通してからにしたいところです。
これはもう「with DSC異常」という新しい生活様式が必要なのか!?(笑)
もしDSCユニット故障の場合は、2回目なのでノウハウはあります、ただしそれなりの金銭的ダメージは負いますからやっぱり勘弁してほしい……
ちなみに、DSC異常についての過去の記録はコチラから↓
前期モノのDSCユニット、今でも在庫ありますよ!(笑)