サラリーマン投資家がBMW E60 M5を維持するブログ

10年来の夢だったBMW E60 M5を思い切って購入した、ごく普通のサラリーマン投資家のカーライフと独り言の記録です。

 

【修理】作業ブログに思う、こんな自動車整備工場はイヤだ!【メンテナンス】

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今回はBMW E60 M5……ではなく、自動車整備全般の話です。

突然ですが、私は自動車整備工場やカスタムショップの作業ブログを見るのが好きです。現時点で国産・輸入車問わず、30以上のお店のブログをブックマークしていて、時間があるときにチェックしています。

そうやって色々なお店の作業の様子を見ていると、故障修理一つとってもお店によって様々な対応をしていることが分かり、非常に興味深いものがあります。

そんな中で今回は「こんな整備工場はイヤだ!」ということで、私が思う「できれば避けたいお店」の特徴を挙げてみたいと思います。もちろん例の如く「金銭面」での話になりますので、正規ディーラーの優良顧客の方や富裕層の方には無縁のセコい内容となります、ご了承ください(笑)

まだ愛車の主治医が見つからない方の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

基本編

まずは基本的なところから。すべて当てはまるところは問い合わせすら躊躇するレベルです。

 

  1. 部品交換しかできない、またはASSY交換しかしない(できない)
  2. 頑なに純正部品しか使わない(使えない)
  3. 重整備の記事がない
  4. 固着したボルトが緩められずに諦めるw

 

1,2はもはや説明不要といっていいでしょう。壊れている箇所を現物修理したり、ピンポイントで故障部品を交換したり、OEM品や社外品を駆使したりして、少しでも客の負担を減らそうと頑張っているお店もあれば、テスターで診て即ASSY交換で直りました!ってお店もあります。(結果オーライなら問題ないですけど)

もちろん、ASSY交換した方がいい場合もありますし、部品によっては純正品でないとリスクが高い物もあるのは分かっていますが、機械の内部構造や純正外の部品についての知識が薄く、何でもかんでも純正品でASSY交換ではこちらの懐が持ちません(汗)

ちなみに、業界では1のような整備士をエンジニアではなく「チェンジニア」と揶揄したりします(笑)

3,4については、どのくらい安心して作業をお任せできるかという話になりますが、やっぱりエンジンやトランスミッションをガンガン降ろしたり、シリンダーヘッドを降ろしてオーバーホールを行っているお店の方が腕もあるでしょうし、安心だと思います。そして、ブログから丁寧な仕事っぷりが伝わってくる、できればそういうお店に作業をお願いしたいものです。反面、「足廻りのボルトが固着しててアライメントが調整できませんでした」なんて記事が載ってるお店は、やっぱり不安になりますよね(笑)

 

 

応用編

次は、ちょっと細かいところになりますが個人的に「これは金銭感覚が合わないな」と思うポイントを紹介します。

 

  1. 足廻りのブッシュのみで交換できるのにアーム毎交換する
  2. 足廻りのダストブーツが破れているだけでアーム毎交換する
  3. ブレーキディスクを研磨した記事が一切ない

 

1,2は似たような内容なのですが、車検のブログで「足廻りのアーム類にブッシュ切れやブーツ破れがあって、このままでは車検に通りません」というシーンをよく見掛けます。このときに、問答無用でアーム毎交換する……これはいただけません。もちろん車両によっては、ブッシュだけを交換したところで工賃を足すとアームASSYとほとんど金額が変わらない、ボールジョイントにガタがあってダストブーツだけ交換しても意味がない、といった状況もあるとは思いますが、ブッシュやブーツを単体で交換している記事が「一切ない」お店は危険です(笑)

 

ブーツってこういうのです↓ 

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M5のコントロールアームなんて1本でも¥20,000~30,000するのに、ダストブーツが破れているだけでアーム毎交換しますか?って話です。 

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 ブッシュやブーツに限らず、純正で単体設定されていない部品を社外品や汎用品を駆使したり、はたまた定番箇所だからと独自の入手ルートで手配してくれるお店は少ないながらも存在するので、できればそういったお店を主治医にしたいものです。

 

3は意外とやっているお店が少ないのか、記事にしているお店をあまり見掛けません。ブレーキパッドの交換時に大体ディスクも一緒に点検するのですが、そのときに表面がレコード盤のように傷が入っている場合があります↓

 

このときに、「問答無用でブレーキディスクを交換する」「まだ磨耗限度ではないのでそのまま」「まだ磨耗限度ではないので研磨する」と、お店によって対応が別れます。研磨してまだ使えるディスクを交換させられるのは避けたいところですよね。M5のブレーキディスクなんて社外品でもフロントのみで¥80,000オーバーですよ!(汗)

 

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かといって、溝の入ったディスクそのままにパッドだけ新品に交換するのも、パッドの寿命やブレーキのタッチに影響してくるので、これはこれで考えものですが……

 

 

まとめ

以上、好き放題書いてみましたが、これが数々のお店のブログを日々読んでいて、私が思うところです。

まとめると、結局は以下のようになるのかなと思います。

 

  • 部品交換だけでなく、物によっては現物を修理できる技術と知識がある
  • まだ使える部品はできるだけ交換しない(壊れている箇所のみ交換)
  • 純正品、純正の部品供給設定に拘らない

 

愛車を長く維持するためには、金銭面で無理をしないことが大切です。部品交換屋(笑)ではなく、ユーザーの立場に立った整備を提案できる、そして本当の意味での「修理」ができる、そんなお店に面倒を診てもらいたいものです。

ただ、今回の記事は全てブログのみを見て書いているだけなので、最後は自分の車を預け、お世話になってみないことには本当のところは分かりません。実際、ブログと実店舗の印象が全然違うお店もありました。

中にはHPすら持っていない隠れた名店もあるかもしれませんし、こういうところにもネットの限界を感じますね。こんな時代こそ、生の情報ってホント価値があると思うのですが、これをネットで発信してしまうと「数ある怪しいネット情報」に成り下がってしまうという(笑)