さて、とうとう「その18」にまで達してしまった、DSC警告灯との闘い。
半年以上にも及ぶ長期戦となってしまいましたが……このたび、遂にその全てが完了しましたのでご報告します!
前回の記事はコチラ↓
前回、アメリカ現地での修理が終わり発送されたところまでをアップしましたが、実は2月17日に荷物は自宅に到着していました。
こちらから荷物を発送したのが1月28日だったので、3週間で戻ってきたことになりますね、ご参考までに。
そして一昨日、車をショップに預けたのですが、昨日の夕方に作業が完了したとの連絡がありましたので、引き取りに行って来ました。
結果はコチラ↓
半年ぶりの警告灯ゼロ!!
オールクリアです(笑)
長く苦しい闘いだったので感動もひとしおです。普通の車なら当たり前の光景なんですけどね(汗)
いや~、ようやく完治しました。随分と遠回りをしてしまい、本来必要のない費用も色々とかかってしまいましたが……まぁいい経験になったので良しとします。机上でアレコレ考えたところで、実際にやってみると色々と「浅い」部分があったことも分かりました。
気になる作業料金ですが、今回は部品の脱着とエア抜き、エラーコードの消去まで含めて27000円。コーディング/プログラミングが不要だったため、前回の圧送機なしでの作業よりも安くつきました。
ちなみに、車両引き渡し時に今回の顛末について工場長と少し話をしたときに衝撃の事実が……
なんと、今回作業をお願いしたショップでもDSCユニットの現品修理ができるというのです(汗)
修理と脱着合わせて8万円もあれば足りるとのこと!!
知っていれば真っ先にお願いしていたであろうに、なんともマヌケな結末です……
もちろん、ショップのHPにもそんな記載はなく、実際に問い合わせないと分からない情報です。ネット至上主義の私には目からウロコでした。
まさに「情報は足で稼げ!!」ですね(笑)
まとめ
ではここで、総額いくらかかったのか計算してみましょう。かなり無駄金を使ってしまったので現実を直視するのがキツイですが(汗)
以下、内容とざっくりとした金額です↓
- 診断料(2回分) ¥6,000
- 中古DSCユニット(送料込み) ¥50,000
- 脱着工賃(1回目) ¥35,000
- 診断PC一式 ¥72,000
- 送料(イギリス) ¥7,000
- 送料(アメリカ)+梱包費 ¥5,000
- DSCユニット修理代+返送料 ¥38,000
- 脱着工賃(2回目) ¥27,000
ということで、今回の件に関する一連の費用は、合計で¥240,000でした!!
結果論で言えば、今回のショップに真っ先に持ち込んでいれば8万円と1週間で済んだものを、3倍の金と多大たる時間を掛けて修理したことになります(汗)
それでも、最初に診断してもらった某店の言いなりになって、56万円掛けて修理するよりは遥かにマシな結果だと我ながら思います。こんだけやっても半額以下で済んでいるのですから(笑)
そして、戦利品(?)として手元に残ったのは、診断PC一式と、前期モノの中古DSCユニットです。まぁ、診断PCはいずれ購入するつもりでしたのでいいのですが、DSCユニットはどうしたものか……
ということで、E60/E63/E64 M5/M6(前期)オーナーの皆様!
中古のDSCユニット(定価38万円超、多分故障無し)、今なら格安でお譲りしますよ~(笑)
(ネットオークションにて売却済み)