新型コロナウイルスの影響でマスク特需が発生してからしばらく経ちますが、現在でもマスクは品薄状態が続いており、入手困難なここ最近。
花粉症シーズンも始まっており、私も含め困っている方も多いと思います。
そんな中、株式市場ではマスク特需で急上昇した銘柄が現れ、市場参加者の注目を集めました。私もたまたまその恩恵にあずかり、先日の記事で中京医薬品(4558)を紹介しました。
その記事がコチラ↓
そろそろ値動きも落ち着いてきたので、今回は私の持ち株がその後どうなったか……別に気になりませんよね(汗)
まぁどうでもいい話かとは思いますが、少しお付き合い頂ければ幸いです(笑)
予告通り、300株のうち200株を利益確定
いきなり結論からですが、連続ストップ高が止まった2月3日、200株を売却しました。これは前回の記事で書いた方針通りです。
しかし、当日は寄り付き後の乱高下が激しく、特売りと特買いが交互に入り交じり、値が飛びまくる状態(汗)
オロオロしながらも、出来るだけ引き付けて引き付けて……とタイミングを図って、なんとか1312円/1313円で約定。買値は292円なので、実に4倍以上の値で売れたことになります。
ちなみに、その日の最高値は1598円だったのですが、ほんの一瞬付けただけだったので流石にその値では売れませんでした。
ただ、結局その日の終値は一転ストップ安の1042円、その後も連続ストップ安で現在500~700円台で推移していることを考えると、自分にしては上出来だったかなと思っています。
参考までに、現在のチャートはコチラ↓
残り100株は継続保有
ピークからたいぶ下がってしまいましたので、残りの100株はとりあえずホールドしておくことにしました。
まだ新型コロナウイルスの件が終息したわけではありませんので、再度株価が上昇するかもしれません。いや、上昇するような事態になると色々と困るので、そんな事にはなってほしくないですが(汗)
今後もこういうことがあるかも!?
個人的には、今回の件はとても勉強になりました。今後、冬場のインフルエンザや肺炎の流行に備えて、秋頃にマスク銘柄を仕込んでおくのはいいかもしれないと思います。若干、不謹慎な気もしますが……
でも、今年は同じ事を考える人が多くて安値では仕込めない可能性が高そうです。きっと今後発表される決算も良いでしょうし。
他のマスク銘柄として、中京医薬品(4558)よりも激しく上昇した川本産業(3604)があります。コチラの方が話題になっていましたね。
しばらくは要チェックです。