サラリーマン投資家がBMW E60 M5を維持するブログ

10年来の夢だったBMW E60 M5を思い切って購入した、ごく普通のサラリーマン投資家のカーライフと独り言の記録です。

 

 

 

【日産リーフ】遂にセグ欠けしてしまいました【33000km】

とうとうこの時が来てしまいました。

ファーストカーの日産リーフ(初代後期30kWh)。

昨日、ふとメーターに目をやると……


f:id:Sawajun:20191102120621j:image

 

目盛りが1つ無くなって、11セグになっているではありませんか(T_T)

現在、初度登録から3年9ヶ月、走行距離が33000kmなので妥当なところですかね。普段の足として、バッテリーの事など気にせず急速充電使いまくりでガンガン使用してますから。自宅充電メインで、バッテリーに気を使いながら乗れば劣化の進行を遅らせることができるのでしょうが、やはりストレスが溜まりますしね。それに定額の充電プランがお得なので、どうしても急速充電を多用しがちになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで「セグ欠け」とは何ぞや?という方の為に少し説明しておきます。

先程の画像です。


f:id:Sawajun:20191102120357j:image

メーターのこの表示は、バッテリーの残量計です。エンジン車で言うところの燃料計ですね。

そして、内側の目盛りは「バッテリー容量に対してどのくらいの電気が残っているか」を示しています。この画像では満タン状態です。

対して外側の小さな目盛りですが、これは「バッテリーの容量そのもの」を示しています。これをセグ(セグメント)と呼んでおり、新車時はこの目盛りが12個あります。これが減ってしまうということは、バッテリーに貯めておける電気の量が減ってしまうということです。RPGに例えると「最大HP」のようなものですね。

画像ですと「電気の残量がバッテリー容量を越えている」ように見えて変な感じがしますが、「11セグ分のバッテリー容量に対して100%の電気が残っている」という解釈になります。

 

リーフの中古車を買うときには、このセグが欠けていないかが非常に重要なチェックポイントになります。相場よりも安い車両はほぼセグ欠けしている車両ですが、相場なりの値段であっても油断できません。ネットで調べる際は、メーターの写真が掲載されているかを確認し、必ずセグの数をチェックしましょう。逆に言うと、私の場合はセグ欠けてしまったことで、下取り額が下がったということです(涙)

 

とは言っても、実際セグが欠けたところで体感的に航続可能距離が減った感じはしていません。リーフは季節によって航続可能距離が大きく変わるため、これから冬に向けて性能の低下を感じるようになるかもしれませんが……

今のところ不便はないので、まだまだ乗りますよ!  どうせ下取りも安いので乗り潰すつもりです(笑)