サラリーマン投資家がBMW E60 M5を維持するブログ

10年来の夢だったBMW E60 M5を思い切って購入した、ごく普通のサラリーマン投資家のカーライフと独り言の記録です。

 

銀行口座に維持費がかかるようになる?口座維持手数料のお話

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以前からちょくちょく出てくる話ですが……日銀のマイナス金利政策による経営の悪化が懸念される銀行が、口座維持手数料を導入するのではというニュースを最近また見ました。

もし今後、日銀が更にマイナス金利を深掘りする追加緩和に踏み切った場合は、益々この話が現実味を帯びてくると思いますが、庶民である我々はこれにどう対応していけばよいのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

真っ先に思い付くのは、無駄な銀行口座を解約し普段使う口座のみに絞り込むことで、口座維持手数料を節約することでしょう。しかし、口座を絞ることにより下記のような問題も発生します。

 

  1. 個人のお金の動きが、銀行に筒抜けになってしまう
  2. ペイオフがあるため、1000万円以上預けるのは危険
  3. クレジットカードや公共料金等の引き落とし口座をまとめるとなると、多大な手間がかかる

 

1. は実害があるわけではありませんが……もし1つの銀行のみで全ての入出金を管理するとなると、お金の流れを完全に銀行に把握されてしまうわけで、あまりいい気分はしませんよね。

2. は結構大きな問題です。銀行の破綻リスクを考えると、現金を沢山持っている場合は貯金1000万円毎に1口座を持たざるを得なくなります。私には関係のない話ですが(笑)

3. は個人的にはかなり厄介事です。私の場合、クレジットカードの引き落とし口座は複数に分けていますし、公共料金の引き落としは指定された銀行しか受け付けてもらえないものもあり、どうしても1つにまとめるのは難しい状況です。

 

現実的には、やはり3つくらいは口座を持たないと生活しづらいので、その分の口座維持手数料を支払うことになるんでしょうね。使ってない銀行口座は解約する、くらいしかできることはなさそうです……

 

ちなみに、口座維持手数料の話が出てくる背景として、ATMの維持コストが大きな負担になっていることが理由に挙げられています。街の至るところにあるATMは確かに便利ですが、利用手数料のかからない時間帯も多いため、維持費用が回収できないのでしょう。機械もかなり高額で監視カメラも必須、小屋みたいなタイプのATMコーナーはちゃんとエアコンも付いてますしね(笑)

銀行も、ATMの運用コストを下げるために他行との間でATMの統合を進めていますが、これに加えてATMの需要自体を減らさないことには、絶対数を大幅に減らすことはできないと思います。

そのカギは、キャッシュレス決済です。消費増税をきっかけに徐々に普及しつつありますが、これが支払い方法のメインとなり、「ATMで現金を引き出す」という行為が極端に減らない限り、口座維持手数料の導入は時間の問題だと思われます。また、ATMで振り込みをしている人も未だに結構見かけるので、こちらもネットバンキングに移行していかないといけませんね。

と言いつつも結局は、ATMを減らした上で口座維持手数料は導入されるという最悪の結末を迎えるような気がしますが(汗)

 

近い将来、かつての公衆電話みたいに、街のあちこちにあるATMコーナーが消滅して、現金を下ろせるのはコンビニと銀行の本店/支店だけ……になるかもしれません。