またまた故障の記事になりますが、タイトルの通り、窓落ちです(T_T)
輸入車の宿命ともいえるこの故障、早くも体験するハメなりました。
『長期間窓を開けずにいると、ガラスに窓枠のゴムが張り付いて抵抗が大きくなり、ガラスを上下させているレギュレーターのワイヤーが切れる確率が上がる』という話は聞いていたので、乗るたびにすべての窓を開閉していたんですが…
その日は暑かったので、エンジンを掛けた直後にレギュレーター保護&換気のために全ての窓を開けました。すると、メーターに『ポーン』と表示が…
パワーウインドウのスイッチを操作してみると、右後ろのガラスが上がってきません。モーターの『ウィーン』という音だけが虚しく鳴り響きますw
この時点で、モーターは生きているのでレギュレーターが逝ったのはほぼ確定です。どんなに気を付けていても、やはり12年経過した車ですので無理もないですが…
ガラスは全開状態のまま閉じれなくなってしまったので、このままで雨が降ってきたらマズいです(汗)台風も近づいているみたいだし…
ということで、窓枠の前端に僅かに飛び出しているガラス部分をタオルを挟んだプライヤーで掴んで引っ張り出しました。手動で窓を全閉にして、ガムテープでボディと固定し応急処置^_^;
台風に備えてボディカバーを掛けて、しばらく封印です。
台風が過ぎ去るまでの間、部品探しと作業手順の調査でもしておこうと思います。
それにしても、安心して乗れる日がなかなか来ない……