さてさて、スロットルアクチュエータの故障から部品交換となってしまったE60 M5ですが、無事に修理が完了し手元に戻ってきました。
前回の記事はこちら↓
気になる修理代金ですが、部品代12万円×2と交換工賃、コーディング含めて丼勘定でジャスト30万円(税込)となりました。
片側は予防交換なので、本来ならやらなくても良かったのですが、部品のストックもできたので良しとしましょう^_^;
交換後は、いつものV10エンジンの調子を取り戻し快適に走れるようになりました。
しかし……次の日、エンジンを掛けるとまたしても『ポーン』(!?)
普通に走れるのですが、どうやら完治したわけではなさそうです(汗)
たしかに、最初は出力制限ではなくDSC異常だけの症状でした↓
始めに診てもらった店でもDSCユニット交換の診断でしたので、これが完全な誤診だった…というわけではなかったようです。
順番的には、
DSC異常
↓
スロットルアクチュエータ故障
↓
スロットルアクチュエータ交換 ←今ここ
という流れでしょうか。もしかして、DSCの異常を放っておくとスロットルアクチュエータが故障してしまう可能性が高くなるんですかね?
ということで再度、診断が必要です。今度こそDSCユニットの修理(or 交換?)になってしまうのか…!?