レクサスから遂にミニバンが発売されるとの情報が出てきました。ティーザー画像も公開されています。
販売現場では以前から要望が強かったというミニバンタイプの車種、一体どんな車なのでしょうか?個人的な願望も含めて予想してみます。
ベースはアルファード
これは間違いないでしょう。タイミング的にも次期アルファードのフルモデルチェンジと同時に開発されていることが予想されます。元々押し出し感の強いアルファードに対して、エクステリアがどのくらい差別化されるのか気になるところですね。
豪華なインテリアは更に進化!?
現行モデルでも定評があるインテリアですが、レクサス版では更に高級感溢れる仕様になることが期待できます。
ちなみに、現行アルファードにも特装車扱いの特別なグレードがあるのをご存知でしょうか?
もちろんロイヤルラウンジもあり!?
現行アルファードには「ロイヤルラウンジ」という特別な仕様が存在します。これはミニバンというよりかはVIP車両という位置付けで、アルファードですが4人乗りとなります。その凄さを一部紹介すると…
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後席です。ロイヤルラウンジ専用シートとなり、飛行機のファーストクラスのようにフルフラットにすることができます。
もちろんマッサージ機能も付いており、まさに「玉座」といった印象です。
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後席シートの中央には、シート、空調、照明やオーディオ等、後席に関するあらゆる操作を行える集中コントローラーを備えます。これもロイヤルラウンジ専用となります。
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極めつけは、前席と後席を仕切るパーテーションに設置された24インチディスプレイです。完全に部屋ですねw
ディスプレイの下には冷蔵庫も付いています。
公式サイトはこちら↓
https://toyota.jp/alphard/customize/royallounge/
お値段も半端なく、1500万円以上します。おそらくほぼ法人VIP用で、個人で乗っている人はまずいないと思われます。
アルファードでこれですから、レクサス版はもっとすごいことになるのではないかと予想できますね。ディスプレイも更に大きくなるのではないでしょうか。
まとめ
レクサスのミニバンというだけで、色々な妄想が沸いてくるこの車、予想では2020年前半には発表されるようです。
そして、車名にも注目です。LMと予想されているようですが、本当に頭に「L」が付けば名実共にレクサスが認める高級車の仲間入りとなり、一部のディーラーにある「L専用ラウンジ」を利用することができます。
その場合は、量販グレードが1000万円近くの、庶民を全く寄せ付けない価格になるんでしょうね~^_^;
とはいえ、日本のお家芸であるミニバンとレクサスの組み合わせ、非常に楽しみな一台です。