マーケットに関する情報収集について書いてみたいと思います。
まずは経済関係のニュースですが、証券会社のツールなんかでバンバン流れてくるヘッドライン。自分はコレ、殆ど見てません。
相場が急変したりすると、動いた理由がニュースとなって流れてきますが…正直、動いた後で理由を知ったところで、意味がないと思います。理由自体も、後付けっぽいのが多々ありますしね。
ニュースに関しては、一般的なヤフーニュース等で十分だと思います。経済関係で大きなニュースがあったときは、専門のニュースを確認するまでもなく普通にヤフーのトップに出てくるので問題ありません。逆に言えば、経済関連のサイトにしか出てないような情報は、些細なことなのでスルーして問題ないということです。
経済指標についても、長期投資では見る必要ないと思っています。大まかな今後の金利政策や、景気の良し悪しが感じ取れていればよいのではないでしょうか。昔は雇用統計やFOMCの日には、PCの前に張り付いていたものですw 無茶苦茶な値動きをするのはホントに面白いのですが、最近は大して動かなくなってしまったということもあり、あまり見なくなってしまいましたね。
一方、株主優待については、ネットや雑誌で情報収集をしています。ただし、メディアで紹介されたからといって、すぐ手を出すことはしません。紹介された時点で、不自然に上がっていたりして割安感がないことが殆どです。むしろ、何らかのメディアで紹介される=死亡フラグと思っておいたほうがいいですw あくまでウォッチリストに入れるだけで、買いたいと思える値段になるまで待ちます。
と、ここまで書いてきましたが…大事なのは「目先の動きに振り回されない」ということです。頑張って情報収集すればするほど、近視眼的なトレードになりがちです。チャートにも同じことが言えますが、目先の動きを追えば追うほど逆をイカれますw
サラリーマン投資家としては、なるべく長いスパンで相場を観察し、大局的な情報のみを頭に入れてトレードするのが今のところベストだと考えています。
乱筆お許しくださいm(__)m