2019年になって、早くもひと月が過ぎようとしています。昨年末の暴落から、波乱の幕開けとなった市況ですが、今年はどうなるでしょうか?
あとで答え合わせをするために、自分なりの予想と方針を書いてみます。あくまで5~10年超の長期的な投資のための予想、です。短期取引は苦手なので。
株式市場について
日米共に、昨年で一旦天井を付けたと思って取引する方針です。これは今後5年くらいのスパンで見た場合です。昨年末の暴落でチャートが完全に崩れてしまっています。
どんなに上がったとしても、昨年の天井と合わせてタブルトップを形成するのが精一杯かなと。もしそうなった場合は、昨年の天井をちょっとだけ越えて…からの下落というダマシにも警戒したいですね。下げを取るのはCFDの売りを使う予定です。
逆に下方向はまだ下落余地があると思っています。昨年末の底を抜けてダウ18000、日経17000は余裕で想定しておかないといけないのではないでしょうか。個人的には、それを下回って初めて少し買ってもいいかなと思えるレベルです。数年レベルで続く下げを想定し、一気に買わずに常に買付余力を確保しておく方針です。
為替市場について
株式市場の感じから、ドル円に関しては方向は下と見ています。上は115円、下は最悪85円は想定しておきたいです。85円は言い過ぎと思うかもしれませんが、瞬間風速を考えると、甘い予想はロスカットの危険性があります。
ドル円は下だと予想していますが、円高というよりかは、ドル安によって下がると思っています。ユーロ、ポンドなんかは不安を抱えつつも何だかんだ今年は上がっていくんじゃないかと。
予想は無意味!?
と、好き勝手書いてきましたが…正直、根拠などありませんw ファンダも全く考慮していません。これについては、また後日書こうかと思います。
基本的にチャートだけを見て予想をしています。更に言うと、予想は取引のポイントにしか過ぎず、そこに到達するまでは取引しません。そこまでの動きを取ってやろうとスケベ心を出して取引すると、経験上ロクなことになりません(-_-)
結論
今年は積極的にリスクを取っていくのではなく、余力の確保を重視する方針でいきます。
もちろん、最終的な判断はご自身にてお願いしますね!